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夢未来ブログ

夢未来始動

新しいNPOが誕生しました。
昨年12月に申請。今年3月に認可。4月に登記完了。
そして、やっと産声を今あげることができました。
生まれたてほやほやで、手も足も動く動きません。しかし、澄んだ目は、夢や未来を見つめています。
これからもよろしくお願いします。

これまでのプロジェクトを簡単に紹介します。
 第1回夢CUP
 とても忙しいプロジェクトでした。新年度スタートということで3日前まで参加選手が確定できず、組み合わせもまだという状態でドキドキしていました。
 しかしながら、多くの選手(144名)に参加をいただき、運営スタッフも始めての経験でけっしてスムーズな運営とは言えなかったのですが、参加した選手全員が満足してくれて、とても良い大会を開催することができました。 Aクラス優勝の田脇・田脇組(mbc)は、兄弟ペア、準優勝の河野・大林組(東陽中)は、中学生No1ペアという結果で熱戦が繰り広げられました。
 みなさん、お疲れ様。とても疲れました。
 Dreams
 始まったばかりです。西崎コーチ、練習補助の高校生ががんばっています。
近い将来、トップで戦える選手がたくさん生まれてくると確信しています。
ソフトテニス人口は、中学生で約4000人、その中のトップは、とても難しいと思いますが期待しています。

コメント

 海猫
 
 総体が終わり部活が無くなった中学3年生。とっくに下校したはずなのに、「先生~先生~」と、校門を蹴破る勢いで、校舎を目がけて駆けてくる。手にはなんだか大きな猫を抱えている様子。
「あら、まだ帰ってなかったの?」とあっさり女教師。「それとも一度家に帰って、ペットのデブ猫でも見せにきたのかしら?」と、帰したばかりの生徒の再現に感動の薄い顔を浮かべる。
 そんな表情も束の間。なんと駆け寄って来た生徒が抱いているのは、ペットのデブ猫などではなく、全長40㎝、重さ1㎏の巨大
“伊勢エビ”。
「えっ~何これ!」「うそでしょう!!」「どうしたの???」女教師、先ほどの気のない顔はどこへやら、矢継ぎ早に質問を連発する。
「今釣ってきた。」と得意顔の生徒。
「えっ~。あなた、町生まれで、町育ちの私を騙そうとしてるでしょう。伊勢エビなんて、沖に網をおいて捕るものでしょう。私、騙されないわよ。」と女教師。
「先生、本当だってば。この釣り糸で、陸(おか)から釣り上げたんだよ。」と、釣り竿もない、紙に巻き付けているだけの釣り糸を、手をいっぱいに伸ばして見せてくる。
それでもなお、「絶対ありえない。そこの漁協に卸に来たトラックから落ちたんだわ。」と、伊勢エビのあまりの大きさに「釣った」という言葉を全く信じることができない女教師。
「先生、おれの母ちゃんなんてテストでいい点採った時より、いいおかず捕って帰った時のほうが誉めてくれるんだぜ。今夜は母ちゃんに、汁作ってもらうから、先生も食べにおいでよ。」
開いた口がふさがらない私を、子どもが自宅へと引っ張って行く。
 それにしても伊勢エビを、猫のように胸に抱えて持ってくるなんて…。ここらでは、海も庭なのね。ならば、伊勢エビだろうと確かにペットというわけかぁ。
 生徒に“生きる力”をはぐくむはずの教師が、 この地で“生きていくための力”をまじまじと見せつけられ、「1点と1尾、果たして本当に価値があるのはどちらかしら…。」と、明日からの教壇でのあり方を考えさせられたのであった。

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